アドアフィリエイトはお金がかかりました

大家大家

本日は最近よく見にする、アドアフィリエイトについて。アドアフィリエイトで損をした!なんていう記事もありますが、実際どうなのか? 怪しい方法なのか、アドアフィリエイト経験者が真実を語ります

アドアフィリエイトのやり方は怪しい?

最近アフィリエイト界隈でよく耳にするやり方があります。それが、アドアフィリエイトというやり方です。

アドアフィリエイトのアドは「AD: Advertizing:宣伝とか広告」という意味。要するに、アドアフィリエイトとは広告を使って集客しアフィリエイトで稼ぐやり方です。

決して怪しいやり方ではありません!

 

始め方としては

  1. 紹介する商品やサービスをASPにて選択
  2. 1ページの記事を書く
  3. ネット広告を出す

という3つの手順なので、一見非常に簡単に思われることが多いです。

しかし現実は、そんなに甘くありません。

 

私も経験があります。Facebook広告を使い美容系の商品を紹介してアフィリエイト収入を得ていた頃がありましたが、経験して見てわかったことがあります。

それが、「お金(広告費)が、めちゃくちゃ掛かる」ということ。

 

そして他にも

  • 案外、テストに時間も掛かる
  • 儲かるアフィリエイト案件にはコネが必要

ということを知ることが出来ました。

私の場合、ASPで担当者が付いており特別単価を頂ける立場だったし、葵慎吾さんというアドアフィリエイトの第一人者の方の塾に入りやり方を学び、なおかつ特別単価が付いたアフィリエイト案件を最初からいただけたのも大きかったです。

 

本音の口コミ:副業向けじゃない

しかし、この経験からわかったことが一つありました。まず、副業でネットビジネスやアフィリエイトを始めたいと思ってる初心者が稼げるほど、甘くない世界です。

まず、初心者の方は

  • アフィリエイトの経験もない
  • 特別単価がもらえない
  • ネット広告も理解できない

という不利な立場に置かれてる方が大半です。

こういう不利な状況をよくするため、最近ですと、アドアフィリエイトを教えてる塾もポチポチ出てくるようになりました。

一番よく目にするのは、井口大輝氏が教えるアフィリラボ(Lab)ですが、残念ながら全くの未経験がアフィリラボ等の塾に参加してそう簡単に稼げるほど甘くはありません。

私の会社員の同僚もアフィリラボに参加しましたが、残念ながら稼げずにお金だけなくなってしまった状態に陥る始末です。

https://cm-labo.com/text/popular-text/afilab/

もちろん、彼女が途中諦めてしまった事や勉強不足も原因でしょう。

しかし、彼女自身が「一番耐えられなかった」というのが、日々かかる広告費です。

毎日数千から1万程度でも、テストのためと割り切って頑張っていたらしいですが、なかなか成果が出ずに失敗。さすがに「もう無理!」ってなり辞めてしまったのですが、同じような状況下に陥った参加者(初心者)も多いと思います。

アドアフィリエイトは、ある程度アフィリエイトで稼げていて資金に余裕があり、経験値も高くアフィリエイトで収益化する全体像を把握してる方向け。

要は、中〜上級者向けのやり方です。

 

そして、最低でも

  • アフィリエイト塾費:24万8000円
  • 塾のサポート代:毎月3万程度
  • その他ツール費用等:毎月5000円程度
  • 広告費:月10万〜30万程度

というお金を用意できければ、正直、継続が難しいです。

これだけ用意できて、なおかつ塾の内容についていけるのは中〜上級者ぐらいでしょう。

 

アドアフィリエイトの問題点

さらに、最近、アドアフィリエイトは大きな問題を抱えています。

それが、ITP対応問題です。

ITP問題とは、iPhoneユーザーやMacユーザーがネットを見る際に利用するサファリというブラウザーに、トラッキング防止機能が加えられネット広告に大きな影響を与える問題。

広告で集客してアフィリエイトで紹介してもIphoneユーザーでは成約されないと…

こうなってしまうと、広告費だけかかって報酬が発生しないという本末転倒になってしまうわけです。

よく分からないって方も多いでしょうが、とにかくITP問題が影響して広告でアフィリエイトしてても収入が大きく減ってるアフィリエイターが2020年後半から増えているということ。

これは由々しき問題です。

 

とにかく、このような技術的な問題なども今後は関わってくるので、アフィリエイト初心者にとっては、さらにハードルが高くなるのは間違いありません。

ですので、経験者の私から言わせていただいても、初心者がいきなりアドアフィリエイトを始めるのは危険が伴うことは間違いありません。