3年をかけてついに賢威8が登場!
先日、賢威テンプレートを販売するライダーストアーから賢威テンプレートの最新版、賢威8のB版がリリースされたことが伝えられました。早速、賢威のサポートページをチェック。
ありましたよ、賢威8のテンプレートが!
今回、特別に事前リリースされたのはスタンダード版のB版のみ。色は全部で6種類。
- ターコライズ
- ブルーグレイ
- ブラウン
- ライトブルー
- ピンク
- レッド
他のスタイルのテンプレートは、まだ公開前ですが、それでも今まで購入者やサポートフォラーム等に投稿された意見や感想、要望などを盛り込んだ機能が満載。賢威7には無かった機能やデザインが追加されました。
賢威7と賢威8、特に何が変わったのか?
今回りリースされた賢威8ですが、今までの賢威と1番違うのが訪問者目線のテンプレートと言うことです。
コンセプトが「サイト運営者だけじゃなく、ユーザーにも使いやすいものを」なので、今まではブログ運営者が必要だった機能がメインですが、今回は「訪問者に見やすくて使いやすいテンプレートになった」と言っても良いと思います。
モバイルファーストの考えは賢威7から登場しましたが今回もその考えは受け継がれ、レスポンシブウェブデザインに対応し端末がパソコンからでも、スマホからでも、タブレットからでも見やすいように表示されます。
賢威8で使える新機能は?
上記画面を見ていただくと分かるように、今回の賢威8のテンプレートではカスタマイズ機能が向上しています。以前のカスタマイズ機能は、正直イマイチだったので利用していた方も少なかったはず。しかし、今回のカスタマイズ機能は以前のに比べるとカスタマイズできる範囲が広がったような気がします。
さらに、賢威7あたりから追加された賢威の設定メニューですが、ここも追加機能が加わり以前のに比べるとアフィリエイターにも使える機能が追加された感じがあります。
特に、記事の後にコンテンツを追加できる機能は評価が高くなると思います。
要は各記事の下にGoogleアドセンスやアフィリエイトに繋がるLPページのリンクを載せたい方は今までのやり方だと、テーマを編集するかAdvanced Ads等のプラグイン等を使うしかできませんでした。(*賢威7にはサブコンテンツ機能が近かったですが、あれはイマイチでしたね)
しかし、賢威8からは記事の後にコンテンツが追加できる機能が備わっていますので初心者アフィリエイターの方でも記事下にマネタイズに繋がるHTMLコードも追加しやすくなりました。これは、イイ!
他にもアイキャッチ画像として追加した画像が、記事上に自動で表示される機能も便利だと思いました。どうしても今までは、アイキャッチ画像は記事一覧等で表示する用。記事上は、投稿の際に手動で画像を追加する必要がありましたが、これならアイキャッチ画像の設定忘れを防ぐこともできそうですね。そこそこ使える!
あとは昨今、SEO的に重要だと言われている運営者の表示機能も複数の人でブログを運営する場合などは使える機能だと思います。
新機能で特に注目が賢威プラグイン!?
さて今回の新機能ですが、他にもいくつかあるのですが特に私が気になったのが賢威8からは賢威専用のプラグインがリリースされ新機能は、プラグインで対応する事になったことです。
例えば、吹き出しによる会話を演出するキャラ設定機能ですが賢威7ではテンプレート内に含まれていた機能ですが、賢威8からはキャラ設定機能のプラグインを導入することで使えるようになるらしいです。
さらに、有料版の賢威プラグインも販売されるらしいです。こればバックエンド商品をとして販売するのでしょう。もちろん全てが無料ではなく、特別な機能が備わったプラグインのみ有料で、今までの賢威テンプレートに含まれていた機能は無料の賢威プラグインとして提供すると推測できます。
賢威8に変更する際の注意点
最後に、賢威テンプレートですが毎回新しいのが登場すると、サポートページから無料でダウンロードできます。ですので、今回も賢威7から8に変えようを考える方も多いと思いますが、一つ気をつける点があります。
それが、Class名です。
文字を大きくしたり色を変えたりする装飾タグのこと。これが今までの賢威テンプレートで使えてたのに賢威8からは使えなくなってしまうらしいです。
そうなると今までの記事に追加していた装飾タグが反映されないので記事の見直しが必要になります。これは少し面倒ですね〜
新しい機能を追加するからでしょう。しかし、100記事、200記事、300記事もあるブログに今までの賢威の装飾タグを使っている場合は少し厄介な感じがします。この辺を考慮した上で、賢威8にアップデートするか否かを決めるのが良いと思います。
もしくは、まだ今回リリースされたのがB版ですので正式に公開される賢威8まで待って、その辺の対応がどうなるかを見守っても良いと思います。