コンテンツマーケティング研究所

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なぜいまPinterestなのか

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pinterestとコンテンツマーケティング

あおばの投稿です。

It's business, not personal

Pinterestから発信されたメッセージです。11月14日に「Pinterest、企業によるアカウント利用を容認へ」というニュースが発表されました。個人アカウントとして使用していた企業ユーザーがそのアカウントをビジネス用に変更することができるようなりました。

今回の変更にあたり、同社はAllrecipes、Etsy、Jetsetter、Organized Interiors、およびPetplanから得た実例と証言をビジネスサイトのPinterestの中で掲載し、ビジネスアカウントへの移行を促しています。
「Pinterest」とはweb上で見つけたお気に入りの画像を選り分けたり、共有できるバーチャルピンボードです。日本でも楽天やローソン、サンリオなど企業の参入も増えてきました。


facebook画像投稿

ソーシャルメディアでシェアされているのは、事実よりも感情ではないかと私は考えています。

だとしたら、画像がメインのPinterestは、使い方次第でその感情に訴えやすいのではないかと思います。ちなみに、Hubspotによれば、Facebookでも画像を使ったほうが、そうでない場合よりも「いいね!」の数が5割増しという結果がでています。


今回は「Pinterestはマーケティングツールとして活用できるか?」という疑問に対するお答え記事をご紹介します。 もしあなたが、次の2点に該当するならば、この後の本文を読んでみることをお勧めします。

 

•Pinterest でのマーケティングに時間を割く価値があるか、迷っている

•ソーシャルメディア利用においてどこにフォーカスすべきか、説得力のある統計が欲しい

 


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時代はPinterestだ。多くの人が、素敵な写真を公開する場といった程度の認識かもしれないが、実際は遥かにそれ以上のものである。Pinterest は成長中であり、オープンなビジネスの場でもある。

以下は、20項からなるPinterstマーケティング統計である。Pinterestの状況に関する最新データだが、マーケターがいかにPinterestを利用してビジネスを成長させているかを示している。

1. Pinterest のトラフィックは2012年5月以降倍増している
トラフィック数(トラフィックソース)は、Google、ダイレクトアクセス(直接入力やブックマーク)、Facebook.に次いで第4位である (出典: Shareaholic)
Pinterest を継続的にモニタリングやアップデートすべきソーシャルメディアサイトのトップにあげよう。私が好きなのはBonobosだ。

2. フォーチュン・グローバル100のうち25%の企業がPinterest のアカウント登録をしている (出典: Burson-Marsteller)
YouTubeやFacebookのアカウント登録と比較すると少ないが、Pinterest がサービス開始から2年半であることを考えると極めて目覚しいパーセンテージであり、今後も上昇していくであろう。

3. Pinterestユーザーの79%が女性である (出典: Pingdom)
女性をターゲットとしたマーケティングを行っているのであれば、Pinterestまさしくそのためにある。ただし、つい最近まで女性ユーザーは92%を占めており、男女比は次第に均衡に向かいつつある。

4. アパレル通販サイトZappos の利用者がPinterestで購入品のシェアを行う機会は、Twitterで行う場合の13倍であるとみられる (出典: Bloomberg)
Pin It」ボタンをウェブサイトに設置し、貴社のために働き、ビリアル係数を増加してくれるユーザーを獲得することを検討してみてほしい。

5. 北アメリカでのPinterestサイト訪問者数は 2011年7月から2012年7月の間で5,124%増加した (出典: Experian)
Facebook や Twitterの初期の頃を覚えているだろうか? Pinterest をできるだけ早く活用し、他社に先駆けて早期にこの機会を利用しよう。 Pinterest での斬新なビジネス実践のときは今だ。

6. Interbrand社によるトップ100ブランドのうち、40%がInstagramアカウントを持ち、Pinterest は51% 、Google+は64%(出典: Simply Measured)
2013年にPinterestがGoogle+ を上回ることがあっても驚くにはあたらない。

7. Pinterest ユーザーのうち 57% が、全カテゴリー中トップのカテゴリーである食品関連のコンテンツとのやりとりがある (出典: Compete)
食品・飲食業界の企業は、自社のPinterestボードに頻繁に写真を投稿し、写真の説明に自社HPへのリンクを貼っておくべきだろう。 CTAを設置しておけば、コンテンツの効果が増すだろう。

8. トップ 5 のソーシャルメディアサイト中、Pinterest からネットショッピングをするユーザーはより多くの金額を使い、より多くの頻度で利用し、より多くの商品を買う (出典: comScore)
我々はビジュアル世界に生きている。写真やビデオで顧客の購買意欲を生じさせることは、最終的な収益に驚くほど効果がある。 また、プロによる写真やビデオが必要であれば、SmartShootをチェックしてみよう。

9. 米国のPiterestユーザーは、平均9.3社の小売企業のサイトをフォローしている(出典: Shop.org) Facebookでは6.9、Twitterでは8.5である。まさに、WINterest だ。

10. 価格のついたPinはついてないものより「Like」の数が36%多い (出典: Shopify)
Pinterest は現在世界で3番目に人気のあるソーシャルネットワークサイトである。業者はPinterestの知名度を利用することで自社サイトのアクセス数や売上を大幅に増加させることができる。

11. Shopify社の売上構成のうち、ソーシャルメディアによる売上は17%。2001年は1%だった (出典: Shopify)
Piterestをどのように活用するか、何らかのインスピレーションが必要であればShopifyを見てみよう。Shopifyにはチャック・ノリス(訳注:アメリカの俳優。冗談とも取れるよな様々な「伝説」を持つ)のボードまであるのだ。

12. Pinterest からShopifyにアクセスした顧客が買い物をする確率は、他のソーシャルメディアサイトからアクセスする顧客に比べ10%多い (出典: Shopify)
前項のZapposの統計と合わせ、Pinterestが売上を生み出していることの証明であるといえるだろう。

13. Piterest経由でShopifyでショッピングを行う顧客の平均購入金額は80ドル、Facebook経由では40ドル (出典: Shopify)
Shopifyの統計ばかりで申し訳ないが、どれも大変興味深い結果である。注目に値するのは、Shopify によれば、顧客は他のソーシャルメディアサイトよりも、Pinterestで購入する傾向が強まっているという点だ。

14. Pinterest でクリック (ファーストタッチで) 売上はTwitterの4倍、Facebookのプラス27%  (出典: VentureBeat)
Pinterestはセールス用、Twitter はニュース用、Facebookは友人用 という使い分けが明確化してきた。(訳注:日本ではここまで明確化していないと思われます)

15. 米国のオンライン利用者の81%がPinterestからの情報やアドバイスを信頼している (出典: BlogHer) 
Pinterest が築きあげた強固なコミュニティーに起因するとみられる。

16. Pinterestは今や、 Facebook、Twitterに次ぐ3番目に人気のあるソーシャルネットワークサイトである (出典: Experian)
小売業者はTwitterやGoogle+よりもPinterestにより注力すべきだろう。

17. Pinterestからは、Google+、YouTube、LinkedInの合計よりも多いリンクアクセスが発生している (出典: Shareaholic)
CopybloggerにPiterestのアクセス数を分析したすばらしい記事がある。

18. 米国のオンラインショッピング利用者のうち47%がPinterestのおすすめを参考にしている (出典: BlogHer)
顧客が購入する際には、購入後にシェアをしてもらえるよう働きかけよう

19. Indigo社がPinterestのシェアツールを導入後、ソーシャルシェアは78%増加、ソーシャルアクセス数は218%増加した (出典: VentureBeat)
アドバイス:貴社サイトのソーシャルシェアボタンから、ソーシャルニュースDiggを消去し、Pinterestを追加しよう。

20. 母親層がPinterestにアクセスする割合は、アメリカ人全体の平均よりも61%多い (出典: Nielsen)
Babies R UsWittlebeeGilt 等の小売業は、母親層をターゲットとしたボードの優れた事例である。

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アメリカにおいてもFacebook、Twitterの成熟後にPinterestが盛り上がったように、Facebookがようやく浸透しつつある日本でもそろそろPinterestが盛り上がってくるのではないでしょうか?iPhone、Android版のPinterestアプリも登場し、モバイルにも対応することで利用者が増していくことが予想されます。Pinterest日本語版の登場が待たれます。

参照記事:P’interested in Marketing? 20 Stats For The Naysayers


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