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Facebookのセグメンテーションはまだまだ進化できないだろうか

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Facebookセグメンテーション

Facebookは、「Facebookの広告プラットフォームの最大の利点は、ターゲティングです」と唄っています。確かにFacebookは、地域・年齢・性別・趣味/関心・Facebook上のつながり・学歴など、細かく設定してターゲティングができます。

ユーザーはFacebook上でザッピングをしたり、人とつながったり、いいねしたり、リンク先をクリックしたり、いろいろと行動します。

しかし、このようなデモグラフィック属性では同じグループに分類される人でも、実際の消費行動は同じではありません。せっかくFacebookは行動履歴を取れるのだから、サイコグラフィック(性格特性)を使った分類もできるのではないかと思います。ちなみに、既存の「趣味/関心」カテゴリーはある程度その役割を果たしているようではあります。

サイコグラフィック情報を使ったFacebookセグメンテーションについて、イノベーター理論で提唱されている分類を当てはめてみましょう。

■イノベーター
いいねをたくさん押したり、コミュニティーを主催したりしている人

■アーリーアダプター
フォロワーが非常に多い人

■アーリーマジョリティ
投稿の多い人

■レイトマジョリティ
投稿は少ないが、ログイン時間は長い人(見る専門の人)

■ラガード
非アクティブユーザー

アーリーアダプターへの露出は、他よりも高い価格設定にしてもいいかもしれません。
アーリーマジョリティも割と高くても良いでしょう。

この分類だと、海外にある「いいね」造成工場の、怪しげなアカウントがイノベーターになってしまうかもしれないので、分類方法はきちんと考えないといけないですね。

実際、Facebook広告には、「ページへの「いいね!」が増えるように入札価格が最適化されます」というオプションがあり、これは、いいねしやすそうなひとを自動的に選んでいるようです。

公式ヘルプによると「広告は目的のアクションを実行する(この場合は、ページに「いいね!」する)可能性が高い人に表示されるように自動的に最適化されます。」とあります。

もし、そんな機能ができたら、私はアーリーアダプターとアーリーマジョリティだけに広告を出します。

デモグラフィック、サイコグラフィック以外でも切り口はあるでしょう。

Facebookにアカウント登録して間もない人たちは、長時間滞在する、頻繁にログインするなど、共通特性があるでしょう。また、毎朝早朝に見る人でくくれるのであれば、早朝のみに広告を出す方法もあるかもしれません。

データ分析が得意な会社を、Facebookが買収する日が来たりするのでしょうか。



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