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「あの会社、お金くれるってよ」ビッグなインパクトを残したイーシュランスのTwitterキャンペーン

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「あの会社、お金くれるってよ」ビッグなインパクトを残したイーシュランスのTwitterキャンペーン

「この企画、本当に盛り上がるだろうか、心配だな」
「過疎って終わりにならないかな」

ソーシャルメディアを活用したキャンペーンを企画するときに、このような不安を持つことってありますよね。

1年以上前の事例ですが、米国の損害保険会社Esurance(イーシュランス)が、スーパーボウル終了後のCMで、ビッグな結果を残したキャンペーンを紹介します。

1年の内、アメリカ中が最も熱狂するイベントが、米NFLの祭典スーパーボウルです。2014念には、なんと全米の46.7%が視聴したというモンスターイベントです。

もちろんこの試合中にCMを出すのはものすごくお金がかかります(1試合で300億円もの広告収入があるとか)。だから、イーシュランスは、スーパーボウルの試合が終わった後にCMを出したのです。広告費は30%安くなり、金額にしてなんと1億9000千万円(2015年6月のレートで)でした! そして、「浮いたお金をみんなにあげるよ!」と呼びかけたところ、続々とユーザーが反応したというわけです。

成功の理由は2つ。シンプルさと納得感(共感)

キャンペーンの参加は、「#EsuranceSave30」というハッシュタグをつけてツイートするだけ。シンプルです。

そしてもう一つ。なぜそのキャンペーンがやっているのか、理解しやすかったのが大きいでしょう。

「試合中にCMやめて浮いたお金をくれるってよ!」という理由は分かりやすいですね。

36時間後の結果

  • 26億のインプレッション
  • 530万以上のメンション
  • Twitterアカウントのフォロワー数=9500から26万超え

「息子の名前を #EsuranceSave30にするぜ!」とはもはや大喜利の世界


esurance-twetter-campaign.png

©http://adage.com/


かつて、ホンダがmixiを使って大成功をおさめた「Ole!Ole!CR-Z」キャンペーンを思い出します。

これはスポーツタイプのハイブリッド車「CR-Z」の認知度を上げるために、mixiユーザーに自分のニックネームのどこかに「CR-Z」という文字を加えて改名することを呼びかけました。これをCR-Zが当たるキャンペーンの参加要件としたのです。2010年のことです。

とにかく社名認知や業態認知を上げたい場合には、参考になるソーシャルメディアでのキャンペーン事例なのではないでしょうか。


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