コンテンツマーケティング研究所

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【海外最新情報】リーダー企業3社が考えるコンテンツマーケティングの未来

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コンテンツマーケティングの未来

Hi! 今月からコンテンツマーケティング研究所(バリュードライブ)に加わったネイトです! 僕は日本語もできる(読み書きもできるし古典も読むよ)バイリンガルなので、ここでは海外のマーケティング情報や事例、基本情報やアウトソースのやりかたなど、たくさん紹介したいと思う。記念すべき第一回目は、アメリカを代表するコンテンツマーケティング会社3社のトップが対談した記事を紹介。

この対談はTrackMavenというデジタルマーケティング会社が、コンテンツマーケティングで強い影響力と成功事例を持つContently、Percolate、NewsCredの代表を招待して、コンテンツマーケティングの将来や事例について議論してもらったものなんだ。動画は40分もあるから(英語が分かる人は是非見てみて! この記事の最後にあるよ)、僕がとても面白いと感じた部分を抜粋して紹介するよ。

登場するコンテンツマーケティングのキーマン3人はどんな人物?

ストーリーテリングの雄。Contentlyのサム・スローターさん(Sam Slaughter)

ブラウン大学ジャーナリズム学部卒。ライターとして12年間働いた後に、米ケーブルテレビ最大手のComcastで、4年間マネージングディレクターとして働いていた。今はContentlyのコンテンツ担当役員として働いてる。Contentlyはストーリーテリングによってブランド力を強化するための支援をしている。フリーランスとパブリッシャーを繋げ、消費者も含めた3者にとってより良いメディアワールドを作ろうとしている。

コンテンツマーケティングツールのPercolateからクリス・ボールマンさん(Chris Bolman)

ボストン・カレッジ卒。ゴールドマンサックスでアナリストとして1年間働いて、3年間フォトン・コンサルティングで働いた。企業家としていくつかの会社を作った後、今はPercolateでデベロップメントディレクターとして働いている。Percolateはコンテンツマーケティングのための、最高のソフトウェアを作ろうとしている会社だ。ツール側からコンテンツマーケティング施策を支援している。

コンテンツマーケティングプラットフォームNewsCredのマイケル・ブレナーさん(Michael Brenner)

セントジョセフ大学英文学部卒。ニールセンで9年間、SAPで7年間マーケティングのトップで働いて、その間にB2Cというソーシャルニュースサイトを創業した。今はNewsCredで戦略のトップとして働いている。NewsCredは最先端ソフトと世界クラスのコンテンツの両方によって、最も完成されたメディアプラットフォームを目指している会社だ。成功例もたくさん持っている。僕は特にこのブレナーさんに感銘をうけたよ。マスターと呼ばせてほしいね!

マーケターはどこで脱線しちゃってる(ミスってる)?

スローターさん:コンテンツよりもマーケティングについて考えている。キャンペーンごとに施策を考えちゃうからロングターム(長期視点)を無視してしまうんだ。

ブレナーさん:でもコンテンツだけじゃコンテンツマーケティングにならない。コンテンツは資源だ。ビジネスの結果を出すためにその資源を配布したり、効果的な生産をすることこそがコンテンツマーケティングだ。

ボールマンさん:多数のブランドは自分や自分の業界だけに対して自分を評価しがちだけど、顧客はそうやって考えたり、メディアを見たりはしない。一日に5億ツイートされている現在では、自分や自分の業界だけじゃなくて、「ネットのすべて」と競争しているんだ。

コンテンツを投稿する頻度はどれくらいがよいのか?

ブレナーさん:よいコンテンツだったら、できるだけ早く作って、早く出したほうがいい。頻度もある程度重要。

ボールマンさん:しかし、コンテンツ疲労(Content Fatigue:コンテンツを出しすぎて、読者が飽きてしまうこと)に気を付けるべきだ。そして出すんだったら適切なチャネルや時間に出さないといけない。

コンテンツマーケティングとソーシャルメディアの関係は?

スローターさん:結局コンテンツのほうが大事だ。ソーシャルメディアはコンテンツへ誘導するツールとしては強力だけどね。

ブレナーさん:コンテンツはネットの石油だ。FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアはそれを運ぶ配管なんだ。

コンテンツ作りのプラットフォームやツールは、コンテンツマーケティングの代理店代わりに使うもの?

スローターさん:いや、代理店を自由にするものだ。細かいこと、例えばページのどこにボタンを置くとかを整理してくれるので、代理店はそのブランドやビジネスのストーリー戦略に力を入れて、コンテンツそのものをより良くできる。

クライアントのビジネスの期待にどう応える?

ブレナーさん:こういう話をよく聞く。クライアントが来て言う。「うちの広告はクズだ。コンテンツマーケティングでうちを救ってほしい」。私たちはそういうクライアントと話し合う。「我々は御社のマーケティングが無視されないような施策ができます。もっとうまくストーリーを語って、オーディエンスと繋げるような施策です。マーケティングのROIを改善できます。しかし、会社を救うのは我々にはできない」。こうやって期待値のギャップを埋めるのです。

3社の事業の立ち位置が微妙に違う中で、それでもコンテンツそのものが最も大事だというのはとても面白かったね。コンテンツ戦略や製作、ツールなど、投資の予算配分でも参考になると思う。

上の質問の流れで出た話じゃないけど、ブレナーさんが話していた「コンテンツを作るときに3つのことを考えてほしい。コスト、賞味期限、インパクト」という言葉はとても大事だと思った。それじゃあ下に動画を置いておくから、是非見てみてね。

これからも海外情報をウォッチしていきます!


引用:Clash Of The Content Marketing Titans: NewsCred, Percolate, and Contently Debate The Futurehttp://trackmaven.com/


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