コンテンツマーケティング研究所

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ユーザーコミュニティが求める5種類のコンテンツ

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私たち企業のマーケターは、「顧客との信頼構築」や、「顧客に見つけてもらうこと」、「顧客を獲得すること」を目指しています。そんな中、「コンテンツ」はどんな役割を果たすのでしょうか。今回は、すぐにできる実用的なコンテンツ制作のアドバイスをご紹介します。

ここで言及するコンテンツとは、ライターの書くブログやホームページの記事のことだけではありません。「顧客がいるコミュニティーに提供する情報のすべて」という視点で考えましょう。そして、コンテンツは、顧客を、認知から対話へ導くものという視点を忘れないようにしましょう。

以下の5つの切り口は、コンテンツ制作の引き出しとなると思います。これを応用すれば、同じテーマでも目的ごとに複数のコンテンツを用意することができるでしょう。

今回はTopRankに掲載された記事から、顧客コミュニティーが求める5種類のコンテンツを紹介します。

参照記事:5 Types of Content That Your Community Craves

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顧客コミュニティーが求める5種のコンテンツ

信頼を構築するコンテンツ

コンテンツの第一の役割は認知度と信頼構築のギャップに橋をかけることである。 SEO(検索エンジン最適化) への注力は、こうしたタイプのコンテンツとともにあるのである。

  • • ハウツー・コンテンツ – 具体的なアドバイス、ヒント、技
  • • レビュー– Yelp、 Google+ローカルなどのサイトでのカスタマーレビュー(訳注:日本ではamazonやカカクコム)
  • • 証言 –顧客からの声(訳注:成功事例を顧客に語ってもらう)
  • • 記事 – 自身による記事、自社に関する記事

教育的コンテンツ

認知や信頼を経て、見込み顧客はあなたのユニークなアプローチ、ソリューション、ストーリー、組織について、さらに知りたいという欲求が湧く。

  • • eブック – 退屈でなく、技術的に簡潔なもの、更に大きなトピックに結び付いた著書
  • • ニュースレター – 週刊もしくは月刊で、読者の知的欲求を満たすもの
  • • セミナー – 対面もしくはオンライン。見込み顧客の学習と同時に自社への関心を引く
  • • FAQs – 単に疑問に対する答えが必要な人々にはこの形式で対応
  • • 調査データ – 見込み顧客に対する理解を示す方法であり、調査結果は大変説得力がある

コミュニティーに貢献するコンテンツ

顧客にコンテンツ制作にかかわってもらうことで、自社に対するロイヤルティやコミュニティを構築し、成果の証明となり、コンテンツ制作の新たな道を得る。

• 自動推薦、 レビュー – Wufoo (訳注:オンライ上でフォームが簡単に作れるツール)のようなツールを使い、満足した顧客が推薦コメントやレビューを出せる方法を構築
• 推薦 – AudioAcrobat もしくはMailVu のようなオンラインAVを使うことで、このプロセスを簡単にする
• サクセスストーリーの記録– 顧客たちが自身のストーリーやネットワークを語り合うイベントを開催する
• ゲストブログ投稿 –顧客自身の製品にまつわるストーリーを語ってもらう

フィルターにかけたコンテンツ

昨今のマーケッターにとって大事なことは、顧客が情報の洪水のなかで必要なものを的確にとらえられるように、情報を提供することである。コンテンツをフィルターにかけて情報集約することは、単なる優れたサービスであるだけではなく、優れた差別化要因でもある。

  • • カスタムRSS フィード – 顧客や業界に特化したフィードを作成
  • • 再配信、シェア、リツィート– 制作されている優れたコンテンツをとりあげ、シェアする
  • • キュレーション – Storifyのようなツールを用い、顧客向けニュースレターを収集、配信する

コンバージョン・コンテンツ

最後のカテゴリーはコンテンツ観を描くなかで見落とされてきたことである。最終的に、優れたコンテンツは見込み顧客に購買意欲を起こす力がある。

• 対面イベント – ライブイベントはコンテンツの締めくくりとして絶対的に最良の方法である
• ケーススタディ – 他の顧客に対しての成功例を詳細に渡って研究することで、顧客の購買行動の具体的証明となる
• ROI 算出 –見込み顧客が何らかの変化を得るために特別な価値があると理解させるためのコンテンツ利用
• 結果 – 見込み顧客の多数のニーズに合わせて、結果を簡潔にわかりやすい形式で証明している書面を提供

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上記で言及されたstorify、結構便利です。情報のまとめを、ストーリー仕立てにして伝えられます。

また、ソーシャルメディアを絡めたキャンペーンの実施報告フォーマットとして、補足的に使ったら面白いですね。ソーシャルメディアでの言及をパワーポイントに添付するよりも臨場感のある仕立てになります。画面のデザインも、ビジネス用途としてもいけそうな程度にシンプルです。最近はiPad向けのアプリも存在します。

使われ方の例をひとつ添付します。
日本が誇るキャプテン、宮間&吉田


storify使用事例

このように、様々な形のコンテンツ制作パターンがあります。まずは5つの目的に照らし合わせ、最適な(または、やりやすい)手段でコンテンツ制作に取り組んでみてはいかがでしょうか。





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