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優れたブログ記事のためにこの3点をおさえておこう

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優れたブログの条件

シンプルで覚えやすいTipsの紹介です。これを覚えておくだけでもかなり違います!

"The Orbiter"(ウェブマーケティングのtips集)からの記事です。優れた(役に立つと思ってもらえる)ブログを書くためのポイントについて3つの条件が紹介されています。共同設立者のAndy Crestodinaから翻訳について快諾をもらい、今回は翻訳版を紹介します。

優れたブログ記事のための3つの条件

参照記事:Blog Criteria: 3 Blogging Criteria For Writing Great Posts

数多く多くのブログを読むなかで、優れた記事もあればそうでない記事もある。数週間前に読んだBill Sebaldの言葉は印象的だった。

“書く内容が、1.実用的(actionable)、2.強い意見(strong opinion)、3.立証済み(proven)この3つのうちいずれかに該当するものであること”

この3点は、優れたブログ記事の条件としてそのまま当てはまる。逆に考えると、いかに的を得ているかがわかる。つまり、非実用的、説得力のない意見、根拠のない主張は優れた文章とはいえない。

これを読んで、Erin Kissaneの著書“Elements of Content Strategy”に述べられたことを思い出した。Erinは受け手側に効果的なコンテンツの要素として、動的(doing)、感情的(feeling)、知覚的(learning)の3つをあげている。


まさに、Sebaldによる3つの条件はKissaneの3要素と完全に一致する。

実用的=動的

立証済み=知覚的

強い意見=感情的


上記のうちいずれも当てはまらないブログを読むのは時間の無駄であり、ましてや記事のシェアなどしようとしない。記事を書く際には、3つの条件のいずれかに当てはまることをはっきりさせる必要があるのだ。

1.読者が「実行」できる

実践的であり、すべき手順が明示されている記事は、読者にとっても読みやすく理解しやすい。

2.読者が「知る」

人に何かを教える場合は根拠を示す必要がある。事実、研究結果、専門データなどによって著者の主張が確証される。

3.読者が「感じる」

記事を書いている間にあなたは何かを感じていただろう。その感じたことがあなたの声であり意見である。良いなり悪いなり、何らかの意味があることだ。著者が何も感じなければ、読者が何かを感じることがあるだろうか?

自分の書いたものがこれら3つのいずれにも当てはまらない場合は、以下のいずれかを試してみよう。

指示・説明をする

ステップバイステップ指示(本稿のように)、行動事項のリスト、ハウツー記事の最終目的は読者を助けることであるが故に、絶大な人気がある。

“顧客をあなたのストーリーの主役にする” Ann Handley

事例を加える

事例を挙げることなく力説をしても、それは根拠ない主張となってしまう。ハーバード大学のビジネススクールでケーススタディーが重視される所以であり、実例がなければ単なる机上の論理となる。事例、調査結果、統計、引用、スクリーンショットなど根拠となるものを挙げよう。

“有益な参考情報が多ければ、説得力は更に強まるだろう” David Ogilvy

態度・方向性を示す

考えを様々な言葉に分散して表現するのではなく、文章を推敲し、端的に研ぎ澄まされた表現にしよう。推敲例は以下のとおり。

初稿
「多くの場合、ブログ記事は漠然としていて読者にとって有用となり得ない。実用的なアドバイスが示されていないことが多いからだ。」

推敲後
「漠然としたブログ記事は、読者にとって実用的ではないため有用ではない」

再度推敲
「実用的ではないブログ記事は無用だ」

常に高水準で

読者の貴重な時間を尊重するためにも、特にEメールによるニュースレター制作の際には、3つの条件のうち少なくとも1つに沿うこと。 結果、読者のリピートを勝ち取ることができるだろう。
(以上)

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まとめ

どういった心構えで記事を書けばよいかという話でした。
ここで紹介されていることは基本中の基本ではありますが、「とにかく記事を書く」ことに目が行きがちになったときはふと思い出してみることをおすすめします。

ここに紹介しているTipsはシンプルかつ数も少ないので、憶えておくと重宝します。



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